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2010年08月30日
世界を目指す向上心
こんにちは お久しぶりです
浅川選手から紹介を頂いた栗原翔吾です。
近頃、ニュースや新聞では米名門ハー○ード大学からの政治哲学有名教授が
東京大学に講演に来ていたことを頻繁に取り上げています。
ハーバー○では今年から教授の授業の動画をインターネット上で公開しているそうです。その授業の形態は講義というよりも、学生たちと教授との議論が主な授業です。このような授業形態は海外の大学では当たり前の光景ですが、日本人の学生にとってはあまりなじみがないかもしれません。
私自身、アメリカの大学で取った授業の中でスポーツ学の授業はディスカッション形式でした。個人的に発表など前に出てしゃべるのは苦手ではないのですが、議論が進行している中発言の機会を得るために割って入るのに苦労をした経験があります。
今回その東大の授業の一部をニュースで見たのですが、ニュースの中での学生がその教授に対して日本語で議論していたのが残念でした。というのも、日本一と言われる大学の学生で、これからグローバルな社会で活躍していく彼らなら英語で自信を持って議論していてもいいではないでしょうか。逆にそのくらいできないとこれからの国際化の中日本は取り残されてしまいます。
また、その報道に付随して日本では海外に出る留学生の数が伸び悩んでいるという統計が紹介されていました。わざわざ海外に行きたくない、苦労したくない、住み慣れた日本がいい、そのように若い学生達は楽な方を選んでいるというのが現状です。また日本の学生達はもっと勉強をしたい、就職後、重要なポストに就きたいなどの向上心を失っていると考察されていました。
こういう学生達の傾向は日本のサッカー界でも一緒ではないでしょうか。18、19の若い有望な選手でも海外でプレーするより、住み慣れた日本がいいと話し海外に出ることを拒むと言います。日本のトップの選手でも、海外に出て行くことより、日本で学ぶことはある等と話し日本でのプレーを好みます。それに加え、同じサッカーなのに海外と日本のやり方は違うから海外でやりたくはなという話もあります。
確かに外から見ると日本という特異な社会で育ち、この日本から外に出て順応するのに時間はかかると思います。しかし、環境を変えてこそ成長、習得や順応というものがあるのです。
このように、現日本は比較的優秀な人材というのが外にでず内弁慶という状況です。これでは今回の日本サッカー界の代表監督がなかなか決まらなかった状況同様、各方面の世界一流の方達から日本は相手にされないというのは、必然なことのように思えます。今やっと、この現状を打破しようと未来を見据え、世界に活躍できる人材や企業をつくろうと文○省のG30や某企業楽○の英語公用化事業やスポーツも世界基準を意識して一流選手を育てようとそれぞれ各方面で少しずつ意識がかわりはじめています。まだ、日本人の向上心の灯は完全には消えてはいないと言えるでしょう。
駆け足になってしまいましたが、この辺で終わりにします。
ps
個人的にはサッカーではもちろんですが、こういうグローバル化の中で、今あげた事業等何かしら貢献できたりや持てる力を発揮できる人を目指します。
次回のブログはグローバル化の中で是非活躍して頂きたいこのお三方にお願いします。
サッカーに私生活に向上心の塊の瀬尾大樹選手。
最近、英会話の勉強を始めたので、是非グローバルな人になって欲しいです。
グローバルなお坊さんになって、解脱により日本、世界を救って欲しい舘野選手
サッカーボールを追い回す熱意は日本人を超越する野本選手、是非世界で活躍するノモになってください!
浅川選手から紹介を頂いた栗原翔吾です。
近頃、ニュースや新聞では米名門ハー○ード大学からの政治哲学有名教授が
東京大学に講演に来ていたことを頻繁に取り上げています。
ハーバー○では今年から教授の授業の動画をインターネット上で公開しているそうです。その授業の形態は講義というよりも、学生たちと教授との議論が主な授業です。このような授業形態は海外の大学では当たり前の光景ですが、日本人の学生にとってはあまりなじみがないかもしれません。
私自身、アメリカの大学で取った授業の中でスポーツ学の授業はディスカッション形式でした。個人的に発表など前に出てしゃべるのは苦手ではないのですが、議論が進行している中発言の機会を得るために割って入るのに苦労をした経験があります。
今回その東大の授業の一部をニュースで見たのですが、ニュースの中での学生がその教授に対して日本語で議論していたのが残念でした。というのも、日本一と言われる大学の学生で、これからグローバルな社会で活躍していく彼らなら英語で自信を持って議論していてもいいではないでしょうか。逆にそのくらいできないとこれからの国際化の中日本は取り残されてしまいます。
また、その報道に付随して日本では海外に出る留学生の数が伸び悩んでいるという統計が紹介されていました。わざわざ海外に行きたくない、苦労したくない、住み慣れた日本がいい、そのように若い学生達は楽な方を選んでいるというのが現状です。また日本の学生達はもっと勉強をしたい、就職後、重要なポストに就きたいなどの向上心を失っていると考察されていました。
こういう学生達の傾向は日本のサッカー界でも一緒ではないでしょうか。18、19の若い有望な選手でも海外でプレーするより、住み慣れた日本がいいと話し海外に出ることを拒むと言います。日本のトップの選手でも、海外に出て行くことより、日本で学ぶことはある等と話し日本でのプレーを好みます。それに加え、同じサッカーなのに海外と日本のやり方は違うから海外でやりたくはなという話もあります。
確かに外から見ると日本という特異な社会で育ち、この日本から外に出て順応するのに時間はかかると思います。しかし、環境を変えてこそ成長、習得や順応というものがあるのです。
このように、現日本は比較的優秀な人材というのが外にでず内弁慶という状況です。これでは今回の日本サッカー界の代表監督がなかなか決まらなかった状況同様、各方面の世界一流の方達から日本は相手にされないというのは、必然なことのように思えます。今やっと、この現状を打破しようと未来を見据え、世界に活躍できる人材や企業をつくろうと文○省のG30や某企業楽○の英語公用化事業やスポーツも世界基準を意識して一流選手を育てようとそれぞれ各方面で少しずつ意識がかわりはじめています。まだ、日本人の向上心の灯は完全には消えてはいないと言えるでしょう。
駆け足になってしまいましたが、この辺で終わりにします。
ps
個人的にはサッカーではもちろんですが、こういうグローバル化の中で、今あげた事業等何かしら貢献できたりや持てる力を発揮できる人を目指します。
次回のブログはグローバル化の中で是非活躍して頂きたいこのお三方にお願いします。
サッカーに私生活に向上心の塊の瀬尾大樹選手。
最近、英会話の勉強を始めたので、是非グローバルな人になって欲しいです。
グローバルなお坊さんになって、解脱により日本、世界を救って欲しい舘野選手
サッカーボールを追い回す熱意は日本人を超越する野本選手、是非世界で活躍するノモになってください!
Posted by スポルティーバつくば at
21:40│Comments(2)