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2010年05月29日
中学生
宮坂選手から縦パス受けたFWの北川です。
今日は中学生と練習試合&クリニックを行いました。
三つの中学とスポルティーバが集まり、各チームと試合、終わってから一時間技術的指導をしました。
リーグ前日ですが、25×4本の試合をこなし、けっこう疲れちゃってます…
けど、気持ちはリフレッシュできました!
自分の中学校時代を思い出しましたね。上手くなりたいと純粋な気持ちで頑張ってた遠い昔が懐かしかったです。
それからもう15年くらい経ちますが、今でも変わらずに上手くなりたいという気持ちをもってサッカーを続けていることを考えると、これからもサッカー頑張れる自信がつきました!
こちらも感謝しなきゃいけないですね。
5年後・10年後に今日関わった生徒にどこかで会い、スポルティーバと試合したこと・指導されたことを覚えていてくれたら、それだけで今日一日の意義があったと思います。
地道な活動がいつか大きな力となることを願い、これからも中学生・高校生からの試合オファーは出来る限り受けたいですね。
中学生にいろいろと偉そうなこと言ったので、明日は絶対に負けられないですね。勝ちにいきましょう!
では、相手DFを背負い厳しくなってきたところでパスおとします。
今日一緒にシュート技術を指導したタカヤ、よろしく!
今日は中学生と練習試合&クリニックを行いました。
三つの中学とスポルティーバが集まり、各チームと試合、終わってから一時間技術的指導をしました。
リーグ前日ですが、25×4本の試合をこなし、けっこう疲れちゃってます…
けど、気持ちはリフレッシュできました!
自分の中学校時代を思い出しましたね。上手くなりたいと純粋な気持ちで頑張ってた遠い昔が懐かしかったです。
それからもう15年くらい経ちますが、今でも変わらずに上手くなりたいという気持ちをもってサッカーを続けていることを考えると、これからもサッカー頑張れる自信がつきました!
こちらも感謝しなきゃいけないですね。
5年後・10年後に今日関わった生徒にどこかで会い、スポルティーバと試合したこと・指導されたことを覚えていてくれたら、それだけで今日一日の意義があったと思います。
地道な活動がいつか大きな力となることを願い、これからも中学生・高校生からの試合オファーは出来る限り受けたいですね。
中学生にいろいろと偉そうなこと言ったので、明日は絶対に負けられないですね。勝ちにいきましょう!
では、相手DFを背負い厳しくなってきたところでパスおとします。
今日一緒にシュート技術を指導したタカヤ、よろしく!
Posted by スポルティーバつくば at
21:32│Comments(5)
2010年05月25日
最近
たいきの鋭い絶妙なクロスに反応が遅れてしまった宮坂です。
おもしろネタがないので、私事ですが最近の心境について綴ります。
入団してから数ヶ月たち、雰囲気にはなんとなく慣れました。ですが、サッカーを楽しむ余裕はまだありませんね。練習後はよく凹んでます…。仕事以外の余暇ではなく、はっきり言って自分にとっては修行です(汗)
そんな自分が一番気楽に取り組めるのが、火曜のフィジカル練習です。
キツいので、気楽とは言い過ぎかもしれませんが、普段の練習よりもどことなくチームの一体感がありますよね。
また、自分はゲーム中、他の人より早く動けなくなってしまう傾向にあるので、せめて体力くらいはつけたいと考えとります。その点からも、この練習は有意義です。家から近いってのも嬉しいですし笑
最近は怪我も多く、思うように練習できてませんが、気持ち前に出してがんばりたいです。
というわけで、次は最前線に向かって楔のパスを入れてみます。選手会長のキタ、よろしく!
おもしろネタがないので、私事ですが最近の心境について綴ります。
入団してから数ヶ月たち、雰囲気にはなんとなく慣れました。ですが、サッカーを楽しむ余裕はまだありませんね。練習後はよく凹んでます…。仕事以外の余暇ではなく、はっきり言って自分にとっては修行です(汗)
そんな自分が一番気楽に取り組めるのが、火曜のフィジカル練習です。
キツいので、気楽とは言い過ぎかもしれませんが、普段の練習よりもどことなくチームの一体感がありますよね。
また、自分はゲーム中、他の人より早く動けなくなってしまう傾向にあるので、せめて体力くらいはつけたいと考えとります。その点からも、この練習は有意義です。家から近いってのも嬉しいですし笑
最近は怪我も多く、思うように練習できてませんが、気持ち前に出してがんばりたいです。
というわけで、次は最前線に向かって楔のパスを入れてみます。選手会長のキタ、よろしく!
2010年05月19日
学んだ事
同じ誕生日の野本から左足にパスを受けた大樹です。
おい〜、ノモ右足にくれよな(*^_^*)笑
まぁ、さておき書くネタがないのですが今回はバリエンテ時代に学んだ事を書きたいと思います。
バリエンテ郡山にはセレクションで入団したのですが日本サッカーとしても少し注目されていました。
理由はそう、リベリア代表でバロンドール受賞経験のあるジョージ・ウェア氏が総監督に就任したからです。
バリエンテ発足当時、サッカーダイジェストをはじめ各サッカー雑誌、テレビでは『やべっちFC』、ニュースなどでとりあげられました。
入団した選手は、元Jリーガー、高校選手権出場選手、海外でプロ、など県3部にしては豪華でした。
そんな中、卓也も書いていましたがアルゼンチンのエストゥディアンテスでトップチームでプロ契約した選手がいたんですが彼の練習中の姿勢は凄い刺激を受けました。
アップでやる4対1などのボール回しでもたいていはミスパスしても笑いながらみたいな感じですが、彼はミスパスした選手に怒鳴ります。それぐらいどんな練習でも本気なんだなって思いました。
話は少しずれてしまったんですが、練習中も各報道関係者などが練習風景などを撮影しにきていました。
しかし、それぐらい注目されてたんですが不祥事により事実上活動が厳しくなってしまいました。
そこで学んだ事は、注目されているチーム=見られているってことに気をつけないといけないし、そういうチームの一員ということを自覚しなくてはいけないと思いました。
例え県リーグだろうがJリーグだろうが同じだと思います。
スポルティーバでも『Jリーグ』を目指すと公言し活動していますのであまり、まだ見られてるという実感はないと思いますがチーム全員、責任と自覚をもちこれからも頑張りましょう☆
まとまりのない文ですが次は千葉時代に対戦しているであろう宮坂さ〜んにクロスあげたいと思います!宮隊長よろしくお願いします。笑
おい〜、ノモ右足にくれよな(*^_^*)笑
まぁ、さておき書くネタがないのですが今回はバリエンテ時代に学んだ事を書きたいと思います。
バリエンテ郡山にはセレクションで入団したのですが日本サッカーとしても少し注目されていました。
理由はそう、リベリア代表でバロンドール受賞経験のあるジョージ・ウェア氏が総監督に就任したからです。
バリエンテ発足当時、サッカーダイジェストをはじめ各サッカー雑誌、テレビでは『やべっちFC』、ニュースなどでとりあげられました。
入団した選手は、元Jリーガー、高校選手権出場選手、海外でプロ、など県3部にしては豪華でした。
そんな中、卓也も書いていましたがアルゼンチンのエストゥディアンテスでトップチームでプロ契約した選手がいたんですが彼の練習中の姿勢は凄い刺激を受けました。
アップでやる4対1などのボール回しでもたいていはミスパスしても笑いながらみたいな感じですが、彼はミスパスした選手に怒鳴ります。それぐらいどんな練習でも本気なんだなって思いました。
話は少しずれてしまったんですが、練習中も各報道関係者などが練習風景などを撮影しにきていました。
しかし、それぐらい注目されてたんですが不祥事により事実上活動が厳しくなってしまいました。
そこで学んだ事は、注目されているチーム=見られているってことに気をつけないといけないし、そういうチームの一員ということを自覚しなくてはいけないと思いました。
例え県リーグだろうがJリーグだろうが同じだと思います。
スポルティーバでも『Jリーグ』を目指すと公言し活動していますのであまり、まだ見られてるという実感はないと思いますがチーム全員、責任と自覚をもちこれからも頑張りましょう☆
まとまりのない文ですが次は千葉時代に対戦しているであろう宮坂さ〜んにクロスあげたいと思います!宮隊長よろしくお願いします。笑
Posted by スポルティーバつくば at
21:23│Comments(3)
2010年05月17日
本日2回目の投稿
どうも、年齢関係なく常にイジられてる野本です。
ついさっき『Paraguay2』を約1時間かけて書いて、投稿のボタンを押して確認してみると冷岡選手からの書き込みに気付いて漫画喫茶内で一人「マジかよあの野郎!」と叫んでしまいました。
ついさっき『次の指名がすぐ来ないことを切に願う』と書いたのに、まさかその数分後にまた投稿するなんて想像していませんでした。つーか俺の1時間って一体・・・。
気を取り直して、バーベキューは良い気候の中みんなで食べて・飲んで・騒いでと本当に楽しかったです。
自分は夜勤明けでテンションがかなり低かったので、飲んで無理やりテンションを上げていました。
肉を食べてたらいつの間にかビールを注がれ、キックベースでは何度も何度も代打を頼まれ、最後はフラフラになり、何故かコーラと小麦粉を浴びせられましたが、とにかく一同笑顔だったので良しとします。
残念ながら目標にしていた2つの大会は敗退してしまいましたが、リーグ戦は必ず優勝して1部へ行きましょう。
個人としては1分でも多く試合に出場し、ポジション問わずその場で全力を尽くしてチームの勝利に専念したいです!
では、次の書き込みこそ偶々同じ日に生まれた竹内大樹選手によろしくお願いします!
ついさっき『Paraguay2』を約1時間かけて書いて、投稿のボタンを押して確認してみると冷岡選手からの書き込みに気付いて漫画喫茶内で一人「マジかよあの野郎!」と叫んでしまいました。
ついさっき『次の指名がすぐ来ないことを切に願う』と書いたのに、まさかその数分後にまた投稿するなんて想像していませんでした。つーか俺の1時間って一体・・・。
気を取り直して、バーベキューは良い気候の中みんなで食べて・飲んで・騒いでと本当に楽しかったです。
自分は夜勤明けでテンションがかなり低かったので、飲んで無理やりテンションを上げていました。
肉を食べてたらいつの間にかビールを注がれ、キックベースでは何度も何度も代打を頼まれ、最後はフラフラになり、何故かコーラと小麦粉を浴びせられましたが、とにかく一同笑顔だったので良しとします。
残念ながら目標にしていた2つの大会は敗退してしまいましたが、リーグ戦は必ず優勝して1部へ行きましょう。
個人としては1分でも多く試合に出場し、ポジション問わずその場で全力を尽くしてチームの勝利に専念したいです!
では、次の書き込みこそ偶々同じ日に生まれた竹内大樹選手によろしくお願いします!
Posted by スポルティーバつくば at
23:10│Comments(6)
2010年05月17日
Paraguay 2
こんばんは、野本です。
榊原選手から予想してなかったノールックパスを出されました。
最近書き込んだから「しばらく俺の番は無いな」と安心していたので、本当に予想外でした・・・。
前回書いた通り、昔話の続きをしたいと思います。
内容がわからない人は4月17日に書き込んだ『paraguay』を参照してください。
前期リーグ後の初練習、グラウンドに着くとそこで普段とは違う雰囲気を感じました。
まったく知らない選手が15人以上いて、知ってる選手はみんなサブ組のみ。
首を傾げながら監督から集合をかけられ、その場ですべてを説明してくれました。
見知らぬ選手達はみんなチームへの入団を希望する練習生で、後期リーグまでの中断期間で移籍マーケットが開くので良い選手は採るとのこと。
これから数週間、レギュラーは大体オフ・サブ組は練習生と連日紅白戦をすることになりました。
なぜサブの選手のみ?と疑問に思いましたが、理由はすぐに仲の良い選手が教えてくれました。
前期出場機会が無かった選手は、後期リーグが始まるまで『試される』みたいです。
これからの数週間、この練習生達より良いプレーをすれば後期リーグもチームの一員としてプレーするチャンスが与えられるが、ここで練習生より悪いプレーをしたら当然評価は底辺に落ちます。
つまり、ここで結果を出せなければ当然後期リーグでも出場機会は全く無い→移籍するしかなくなる→簡単に言えば戦力外通告を受ける・・・という意味が込められていました。
最初は『入団前に1シーズンプレーするって言う契約書を書いたじゃん』と思いましたが、南米のこのレベルなら試合に出れなければシーズン中でも契約を見直されることなんてよくあるそうです。
いきなり今から他のチームへ移籍するなんて難しいし、チームも3部昇格へ良い順位にいたので、なんとしてもチームに残らなければなりませんでした。
それから連日紅白戦の毎日。グラウンドに集まって軽くストレッチをし終えたらすぐにビブスを渡され、90分1本の試合を途中休憩を挟みながらずっと走り続けました。
当時プレーしていたFWのポジションは人数が多いので毎試合3トップ、他の2人は練習生で全くといっていいほど俺にパスを出そうとしませんでした。というよりMFの選手も前が開いたらシュートを打つなど、とにかくみんなゴールという目に見える結果を求めていました。
そんな中、俺は数少ない味方であるサブ組の選手と連携をとりながらゴールを狙い続けました。
当然結果を残さないと契約ができず、今は4部だけど元1部なので給料が良いRECOLETAに入りたい練習生からは怒鳴られ、味方なのにルーズボールを取りに行った時削られたり顔に肘を当てられた時もありました。
体中に擦り傷や打撲を負い、僅かな休憩以外はずっと走り続けるという過酷な数週間を過ごす中、俺は大体3試合に2得点という他のFWより良い結果を残すことができました。
数週間後、最終的に15人中3人が仮契約を結ぶことになり、サブ組の選手は数人チームを去りましたが、俺はチームに残ることができました。
たくさんいた練習生が大勢去り、共に戦ってた仲間が数人出ていき、何とか残ることができた俺に監督とコーチが『いつもそれだけの危機感を持ってプレーしろ、お前に足りないのはそこだ』と全員での練習再開の日に直接言われました。
リブレの時の契約を勝ち取る為にプレーしていた自分と、チームに合流してからのプレーを思い返してみれば実際試合に出たくて必死にプレーしていましたがどこかで『いつか試合に出れれば』なんてことを考えていたかもしれません。
4部とはいえ一応プロリーグであり、『いつか』なんて考えてる選手にチャンスなんて来るわけがない。
『今』を戦わないと、その場の一瞬の全力をかけないと、試合には使ってもらえない。
実際周りの選手は、勝利給で何とか日々の毎日を生きている選手達。
サッカーにかける思いが、周りの選手と比べて全然足りなかったんだと痛感させられました。
それからの日々は、絶対とは言えませんがとにかく毎日必死にサッカーに取り組みました。
チャンスが舞い込んで来た時に怪我をするなどの不運もありましたが、先発出場するところまで上り詰めることもできました。
結果を残せたとは言えない1シーズンでしたが、今まででは体験できなかった『サッカーで生きる』ということを感じることができました。
4部リーグ終了後、3部のチームでコーチをしている人のリブレに参加し非公式ですがオファーを受けましたが怪我などもあり最終的に日本への帰国という道を選びました。
約3年海外を渡り歩き、パラグアイやヨーロッパの国へまた行けるチャンスはありましたが金銭面や自身の怪我など色々な事情が重なった中、3年振りに日本でプレーを決心したのは2009年の終わり。
選べる立場ではなく、複数の社会人チームのセレクションを受けた中、偶然にもスポルティーバつくばが自分を受け入れてくれました。
入団を決めた理由は、関東で唯一行けるチームであり・将来Jリーグを目指していて・選手兼監督の藤木さんを俺が一方的に数年前から知っていたから、でした。
スポルティーバつくばに入団してもう5ヶ月が経ち、怪我や実力不足で中々試合には出れませんがとにかくこれからも努力して試合に出れるようがんばります。
かなり長くなりましたが、ようやく過去の話は終わります。ずっと自分の昔話ばかりだったので、次(しばらく回ってこないことを切に願う)はもっとスポルティーバに関係のある話をしてみたいです。
では次回の書き込みは、1歳年上で偶々同じ誕生日の竹内大樹選手にお願いします!
榊原選手から予想してなかったノールックパスを出されました。
最近書き込んだから「しばらく俺の番は無いな」と安心していたので、本当に予想外でした・・・。
前回書いた通り、昔話の続きをしたいと思います。
内容がわからない人は4月17日に書き込んだ『paraguay』を参照してください。
前期リーグ後の初練習、グラウンドに着くとそこで普段とは違う雰囲気を感じました。
まったく知らない選手が15人以上いて、知ってる選手はみんなサブ組のみ。
首を傾げながら監督から集合をかけられ、その場ですべてを説明してくれました。
見知らぬ選手達はみんなチームへの入団を希望する練習生で、後期リーグまでの中断期間で移籍マーケットが開くので良い選手は採るとのこと。
これから数週間、レギュラーは大体オフ・サブ組は練習生と連日紅白戦をすることになりました。
なぜサブの選手のみ?と疑問に思いましたが、理由はすぐに仲の良い選手が教えてくれました。
前期出場機会が無かった選手は、後期リーグが始まるまで『試される』みたいです。
これからの数週間、この練習生達より良いプレーをすれば後期リーグもチームの一員としてプレーするチャンスが与えられるが、ここで練習生より悪いプレーをしたら当然評価は底辺に落ちます。
つまり、ここで結果を出せなければ当然後期リーグでも出場機会は全く無い→移籍するしかなくなる→簡単に言えば戦力外通告を受ける・・・という意味が込められていました。
最初は『入団前に1シーズンプレーするって言う契約書を書いたじゃん』と思いましたが、南米のこのレベルなら試合に出れなければシーズン中でも契約を見直されることなんてよくあるそうです。
いきなり今から他のチームへ移籍するなんて難しいし、チームも3部昇格へ良い順位にいたので、なんとしてもチームに残らなければなりませんでした。
それから連日紅白戦の毎日。グラウンドに集まって軽くストレッチをし終えたらすぐにビブスを渡され、90分1本の試合を途中休憩を挟みながらずっと走り続けました。
当時プレーしていたFWのポジションは人数が多いので毎試合3トップ、他の2人は練習生で全くといっていいほど俺にパスを出そうとしませんでした。というよりMFの選手も前が開いたらシュートを打つなど、とにかくみんなゴールという目に見える結果を求めていました。
そんな中、俺は数少ない味方であるサブ組の選手と連携をとりながらゴールを狙い続けました。
当然結果を残さないと契約ができず、今は4部だけど元1部なので給料が良いRECOLETAに入りたい練習生からは怒鳴られ、味方なのにルーズボールを取りに行った時削られたり顔に肘を当てられた時もありました。
体中に擦り傷や打撲を負い、僅かな休憩以外はずっと走り続けるという過酷な数週間を過ごす中、俺は大体3試合に2得点という他のFWより良い結果を残すことができました。
数週間後、最終的に15人中3人が仮契約を結ぶことになり、サブ組の選手は数人チームを去りましたが、俺はチームに残ることができました。
たくさんいた練習生が大勢去り、共に戦ってた仲間が数人出ていき、何とか残ることができた俺に監督とコーチが『いつもそれだけの危機感を持ってプレーしろ、お前に足りないのはそこだ』と全員での練習再開の日に直接言われました。
リブレの時の契約を勝ち取る為にプレーしていた自分と、チームに合流してからのプレーを思い返してみれば実際試合に出たくて必死にプレーしていましたがどこかで『いつか試合に出れれば』なんてことを考えていたかもしれません。
4部とはいえ一応プロリーグであり、『いつか』なんて考えてる選手にチャンスなんて来るわけがない。
『今』を戦わないと、その場の一瞬の全力をかけないと、試合には使ってもらえない。
実際周りの選手は、勝利給で何とか日々の毎日を生きている選手達。
サッカーにかける思いが、周りの選手と比べて全然足りなかったんだと痛感させられました。
それからの日々は、絶対とは言えませんがとにかく毎日必死にサッカーに取り組みました。
チャンスが舞い込んで来た時に怪我をするなどの不運もありましたが、先発出場するところまで上り詰めることもできました。
結果を残せたとは言えない1シーズンでしたが、今まででは体験できなかった『サッカーで生きる』ということを感じることができました。
4部リーグ終了後、3部のチームでコーチをしている人のリブレに参加し非公式ですがオファーを受けましたが怪我などもあり最終的に日本への帰国という道を選びました。
約3年海外を渡り歩き、パラグアイやヨーロッパの国へまた行けるチャンスはありましたが金銭面や自身の怪我など色々な事情が重なった中、3年振りに日本でプレーを決心したのは2009年の終わり。
選べる立場ではなく、複数の社会人チームのセレクションを受けた中、偶然にもスポルティーバつくばが自分を受け入れてくれました。
入団を決めた理由は、関東で唯一行けるチームであり・将来Jリーグを目指していて・選手兼監督の藤木さんを俺が一方的に数年前から知っていたから、でした。
スポルティーバつくばに入団してもう5ヶ月が経ち、怪我や実力不足で中々試合には出れませんがとにかくこれからも努力して試合に出れるようがんばります。
かなり長くなりましたが、ようやく過去の話は終わります。ずっと自分の昔話ばかりだったので、次(しばらく回ってこないことを切に願う)はもっとスポルティーバに関係のある話をしてみたいです。
では次回の書き込みは、1歳年上で偶々同じ誕生日の竹内大樹選手にお願いします!
Posted by スポルティーバつくば at
22:53│Comments(2)
2010年05月17日
『スポルティーバーベキュー』?



バーベキューネタ
2度目の投稿、
みんなが大好きな○岡です!!!
前回のバーベキューは
つくば山にて
たったの6人!!!
とても淋しく‥
とても寒く‥
とても気持ち悪く‥
でも
とても楽しく
いい思い出になりましたが、
なんと昨日
行われたバーベキューには
総勢20名の仲間達が
集まりました♪
チームのみんなに
温かい家族*
集まったみんななら
分かると思いますが
めちゃめちゃ楽しい
一日になりましたね(^人^)
これからどんどん
暑くなってくるので
夏の暑さに負けないよう、
またみんなで集まって
コミュニケーション深めたり
がっつり肉食ったり
コーラかけたり
粉かけたり
ラジバ‥
‥とにかく!!!
今後も残りのタイトル
「リーグ優勝」目指して
みんなで頑張っていきましょー!!!
んじゃ次は
野球とキックベースで
独壇場だった野本選手(神様)。
リーグ戦への意気込みと
バーベキューの思い出を一言。
どうぞ♪
Posted by スポルティーバつくば at
22:04│Comments(0)
2010年05月14日
行ったことないです インドネシア
コヅさんからのロングスローにかぶってしまったハジメです
ちなみにインドネシアには縁もゆかりもありませんので、悪しからず
特に個人的なことで書くことはないので
無難に先日発表されたW杯の日本代表について思うことを
まぁ、いろいろ思うところはありますが、ただの悪口になりそうなので
乾が見たかったなぁ
とだけ言っておきます
内容のない書き込みになってしまいましたが
いつもベンチで僕の内容のない話を聞いてくださってる
野本さん!!
次、お願いします。
ちなみにインドネシアには縁もゆかりもありませんので、悪しからず
特に個人的なことで書くことはないので
無難に先日発表されたW杯の日本代表について思うことを
まぁ、いろいろ思うところはありますが、ただの悪口になりそうなので
乾が見たかったなぁ
とだけ言っておきます
内容のない書き込みになってしまいましたが
いつもベンチで僕の内容のない話を聞いてくださってる
野本さん!!
次、お願いします。
Posted by スポルティーバつくば at
22:51│Comments(0)
2010年05月14日
ロングスロー
どうも〜しょうごさんからパス受けました狐塚です。
blogとか書いたことないんでとりあえずアルゼンチン最高! です。
ポジションはサイドバックです。
入団したばかりなんでとりあえず試合に出れる様に頑張ります!
では僕の必殺ロングスロー投げます!
せ〜の!
えい!
インドネシアまで飛んでしまいました…
ではインドネシア顔のはじめ君お願いします!
blogとか書いたことないんでとりあえずアルゼンチン最高! です。
ポジションはサイドバックです。
入団したばかりなんでとりあえず試合に出れる様に頑張ります!
では僕の必殺ロングスロー投げます!
せ〜の!
えい!
インドネシアまで飛んでしまいました…
ではインドネシア顔のはじめ君お願いします!
2010年05月09日
プロフェッショナル
Shogoです。
試合後ですけど、全国の有名な大会につながる大会の敗戦なので、
正直悔しさが込み上げてきます。
今日の試合後に
「本気にならなきゃいけない」
と言いましたが、
それについて補足をしたいのでもう一度書き込みます。
私たち選手は日頃それぞれの業種、職種のプロフェッショナルとして、
社会に貢献して報酬をもらって生活しています。
残念ながら現時点でサッカーではプロフェッショナルではありません。
しかしながら、上を目指すチーム、
スポンサーがいるチーム、
結果を求められているチームである以上、
サッカーに対して、時間が許す限りプロフェッショナルにならなければなりません。
ただサッカーをがんばる、一生懸命やる、うまくなりたいとか
中途半端な気持ちや状態だけで結果が出るほど
サッカーは甘くありません。
正直、他のプロフェッショナルなものがあるのならば、
個人の余暇のすべてをサッカーにささげる気持ちと
サッカーに対するプロフェッショナリズムが必要です。
今日試合に出た選手は
疲れを残さないために冷水シャワーと温浴の交代浴をしましたか??
はたまた疲れを取るためにゆっくりとしたペースのバイクを20分しましたか??
今日試合で怪我をした選手は
試合後、圧迫をしてアイシングをしましたか??
試合に出場機会がなかった選手は
次のチャンスに応えれるように45分ハーフと同じ負荷のトレーニングをしましたか??
怪我をしている選手は
怪我を早く治すために最大の努力をしていますか??
はたまた中途半端に練習に参加して、パフォーマンスが落ちてませんか?
どうしてこういう「プロフェッショナリズム」を言うかというと
若い選手の中には可能性が秘められています。
ある選手はプロを目指すという目標の元、数あるチームの中でこのチームを選んできました。
中にはこういう選手もいるのです。
「このチームに所属すれば、ステップアップできる可能性がある」
そういう風に言われるようなチームになれば結果もついてくるでしょう。
「ただサッカーが好きだから、ひたむきで一生懸命やる」
これでは残念ながら、多くの高校球児のように、結果は出ないと思います。
「俺は金はもらっていないけど、サッカーではプロフェッショナルだ」
チームの全員が
プロフェッショナルな気持ち、言動、行動が伴うことはもちろん、
上記のことを自信を持って他人言えるくらいにならないと、
チーム力の向上を含め、結果を得るのは難しいと思います。
これから常に「プロフェッショナル」を意識して、
それぞれのプロフェッショナルの時間以外は
サッカーのプロフェッショナルとして自覚し行動し
パフォーマンスの向上に努めてください。
試合後ですけど、全国の有名な大会につながる大会の敗戦なので、
正直悔しさが込み上げてきます。
今日の試合後に
「本気にならなきゃいけない」
と言いましたが、
それについて補足をしたいのでもう一度書き込みます。
私たち選手は日頃それぞれの業種、職種のプロフェッショナルとして、
社会に貢献して報酬をもらって生活しています。
残念ながら現時点でサッカーではプロフェッショナルではありません。
しかしながら、上を目指すチーム、
スポンサーがいるチーム、
結果を求められているチームである以上、
サッカーに対して、時間が許す限りプロフェッショナルにならなければなりません。
ただサッカーをがんばる、一生懸命やる、うまくなりたいとか
中途半端な気持ちや状態だけで結果が出るほど
サッカーは甘くありません。
正直、他のプロフェッショナルなものがあるのならば、
個人の余暇のすべてをサッカーにささげる気持ちと
サッカーに対するプロフェッショナリズムが必要です。
今日試合に出た選手は
疲れを残さないために冷水シャワーと温浴の交代浴をしましたか??
はたまた疲れを取るためにゆっくりとしたペースのバイクを20分しましたか??
今日試合で怪我をした選手は
試合後、圧迫をしてアイシングをしましたか??
試合に出場機会がなかった選手は
次のチャンスに応えれるように45分ハーフと同じ負荷のトレーニングをしましたか??
怪我をしている選手は
怪我を早く治すために最大の努力をしていますか??
はたまた中途半端に練習に参加して、パフォーマンスが落ちてませんか?
どうしてこういう「プロフェッショナリズム」を言うかというと
若い選手の中には可能性が秘められています。
ある選手はプロを目指すという目標の元、数あるチームの中でこのチームを選んできました。
中にはこういう選手もいるのです。
「このチームに所属すれば、ステップアップできる可能性がある」
そういう風に言われるようなチームになれば結果もついてくるでしょう。
「ただサッカーが好きだから、ひたむきで一生懸命やる」
これでは残念ながら、多くの高校球児のように、結果は出ないと思います。
「俺は金はもらっていないけど、サッカーではプロフェッショナルだ」
チームの全員が
プロフェッショナルな気持ち、言動、行動が伴うことはもちろん、
上記のことを自信を持って他人言えるくらいにならないと、
チーム力の向上を含め、結果を得るのは難しいと思います。
これから常に「プロフェッショナル」を意識して、
それぞれのプロフェッショナルの時間以外は
サッカーのプロフェッショナルとして自覚し行動し
パフォーマンスの向上に努めてください。
Posted by スポルティーバつくば at
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2010年05月06日
インドア
ここ数日練習が体育館の日でやったりしているので、
僕がアメリカでプレーしたインドアサッカーについて書きたいと思います。
MLS以下のアメリカのサッカーシーズンは
2部のプロでも長くて半年から8カ月、
大学は秋の本シーズンが3カ月、春のシーズンが1カ月半から2カ月と短いのです。
よってMLS以下の選手は自分の所属してるリーグがシーズンオフの期間は
他の独立リーグやセミプロリーグのクラブチーム、また今回話すインドアサッカーのリーグに所属して、
試合勘、コンディション等を維持します。
僕も大学が夏のシーズンオフ時には、サッカーの独立リーグのPCSL
冬はセミプロインドアサッカーリーグのDISL、PASLでプレーしました。
日本ではフットサルという競技が盛んですが、
アメリカの室内サッカーは体育館ではなく、
ほぼアイスホッケーのサイズと同様のグランドでサッカーをします。
縦はフットサルコートの2倍以上(3倍くらいあるのかな)、横は1.5倍かそれ以上。
会場によってまちまちです。
人数は成年男子が5人+キーパー
男女混合はそれぞれ3人ずつ+キーパー
それ以下は年齢に応じ最大7人までです。
ボールはサッカーボールと一緒
プレーするはアイスでなく、人工芝です。
それと交代は自由。
またパワープレーがあります。
1クオーターにファールを5回以上したり、イエロー2枚をもらうと
2分間の1人少ない状況で戦うペナルティー
男女混合やレクレーションのレベルでは5点差以上つくと
負けてる側は人数を1人増やすことができます。
このように色々ユニークなルールがありますが、
サッカーと最大の違いは、壁
アイスホッケーを見た方はわかると思いますが、
アイスホッケーは周りが壁で囲まれていますね、
よく「衝撃映像」なんて題でホッケーの選手が接触して、勢い余って壁に激突というようなシーンがテレビに出てくるように、
インドアサッカーにも壁があります。
しかもインドアサッカーにはゴールの横も壁です。
なのでシュートが枠に外れても、壁に当たってかならずはねかえってきます。
そのフィールドによってですが、コートの横も1メートル約2メートルほどの壁に囲まれているのです。
僕が思うインドアサッカーの一番の醍醐味はシュートです。
ゴールの枠はハンドボールゴールより少し大きめのゴールなので、
そう簡単に遠目からのロングシュートは入りません。
しかし、周りに壁があるので、外れて跳ね返ってくるので、
そのこぼれが得点チャンスになるので、
必然的にみんなチャンスがあればシュートに行きます。
一方キーパーは悲惨です。
至近距離からのシュートの雨あられ、
またセーブしてのがれても壁に当たって跳ね返って、すぐさま次のシュートが飛んできます。
第二に、試合が途切れることなく展開が早い
もちろん壁の外にボールが出ればその地点からキックインになりますが、
マイボールになったのに蹴りだしはしません、なのであまりボールが外に出なくなります。
なので、フィールドにいるときはアラートな状況でプレーしています。
ある一定の低い位置自陣の半分より下からロングボールを蹴れないっていうルールがあるのですが
チームによってはロングボールでまず壁にあてて、そのこぼれを拾ってキープというチームもあるので、
攻守の切り替えが目まぐるしく変わります。
レベルの高い試合では本当に体力的にきついです。
僕が所属していたセミプロリーグでは、展開が速いので2分を過ぎるとへばります。
というのも人間が無酸素状態に近い状況で、できるのが2分くらいかと思います。
なので試合では1分半で交代そして、また1分半後に出る。このインターバルの繰り返しです。
これをクオーターごと休みを入れますが、約1時間インターバルが続きます。
最後に、常に100%なプレーが魅力
周りが壁でシュートが多いインドアサッカーなので、ディフェンスの時は距離を詰めてシュートを打たしてはいけません。
また、自陣からロングボールを蹴った時には、壁に当たったセカンドボールを拾うため押し上げなければなりません。
一方、さっきも話したようにハーフコートの自陣ゴールに近い2分の1、つまり4分の1からはロングボールが蹴れません。
もしその位置からロングを蹴ったとすると、その4分の1のライン上から相手のフリーキックになってしまいます。
なので、ロングボールがけれないので、試合の終盤にならない限り、いつもハイプレッシャーで前から行きます。
それなので常に攻守にわたって100%を要求されます。
このようにシュートや展開の早さそして常に100%のプレー
これがアメリカ人がプレーするのに適していているんでないかと思います。
サッカーの人気がないと言われているアメリカですが、実をいうとプレー総人口は世界一なんです。
サマータイムの平日の午後は毎日夕方6時からサッカーコートが15面以上ある広大なサッカーパークで、
地域の成人のレクレーションサッカーリーグがその年齢や性別、レベルに分かれて開催されます。
そして冬場には、このインドアサッカーが人気でいつも会場はプレーしに来る人であふれかえっています。
えーキック力が自慢のたくや君によってボールは大陸を超えましたが、太平洋を越えるキック力がなかったようで、
シンガポールではなくアメリカでロングパスを受け取ってしまいました。
実を言うと僕もキック力が自慢なんです。
中学校の総体の公式戦でキックオフゴールを2試合連続決めたという伝説があります。
しかしながら、荒波舞う太平洋はこえられないので、
これからこのボールをまた南米大陸に蹴り返したいと思います。
昨日監督に体力アップメニュー作成を頼んでいた
アルゼンチンの狐塚選手
どうでしょう
Posted by スポルティーバつくば at
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